逆流性食道炎はどのような方に多いか?

逆流性食道炎はより高齢の60 ~70 歳代に多いといったことが挙げられます。

また,女性の高齢者には重症者も多いということがあります。特に,腰のまがった女性に重症者が多いようです。

これらの重症者はピ□リ菌陰性の場合がほとんどで,このため胃粘膜は非常にきれいで若々しく,こういう場合,高齢になっても酸分泌が保たれているのです。

しかし一方,高齢になり胃,食道の平滑筋の働きが悪<なり食道裂孔へル二アという疾患が増えてきますと,逆流性食道炎を発症する可能性も増大してきます。また,ピ□リ菌が陰性の逆流性食道炎には,より重症の患者さんが多く含該れています。

わが国の高齢者では,まだまだピ□リ菌の陽性者く感染者)が非常に多いことがわかっています。

長期間のピ□リ菌感染により,通常,高齢者の胃は萎縮して,酸分泌が低下してくるのです。

酸分泌が低下してくると強い酸逆流が起こりにくく,これまでわが国では逆流性食道炎の患者さんが少なかったと考えられます。

しかしながら,わが国においてもピ□リ菌の保菌率は年々自然低下を示しており,加えて,近年の除菌療法によりさらに保菌率が低下しているため,欧米と同様に胃酸分泌能力の活発な高齢者が増えてきています。

高齢化に伴い,逆流防止装置の食道下部の括約筋の働きが低下してくるため,酸分泌が高いままでは食道内逆流が起きやすくなるようです。

海外ではピロリ菌陰性の方がほとんどです。

当然逆流性食道炎は多い病気のようです。

今は多くないのですが、ホテルに泊まると一人でとまる(シングル)場合も大きな枕が二つあることがほとんででした。

これは外国では逆流性食道炎が大変多く多くの方が枕を背中にしいて寝ることが多いのではじめから枕を二つ用意していた・・・と聞いたことがあります。

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