逆流性食道炎と胃食道逆流症

逆流性食道炎は,内視鏡検査で食道の炎症の様子が肉眼的に観察できる疾患です。

しかし,食道に明らかな炎症がな<ても,胸やけや狭心症のような胸痛,また,喘息や咳,さらに耳鼻科的な咽頭の異常感などの症状が起きることがあります。

こういった場合の症状も胃液の食道内逆流により起きるため,最近ではこれらの胃食道逆流によるすべての状態を含めて胃食道逆流症(gastro-esophageal reflux disease:GERD)と総称します。

ただこの区別は専門家の間でも一般的ではないと感じます。

内視鏡検査でも異常がなくても制酸剤を飲んで症状がなくなる場合は逆流性食道炎と説明している医師が多いと思います。

しかも、薬が全員には効かない場合があります。

これも厄介です。

ストレス、タバコ、酸っぱいもの、柑橘類、ココナッツ、白ワインなどは

学問的にも経験的にもよくないようです。

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