北九州市 早期食道がんを発見するためには・トップ

 北九州市戸畑区 きとう胃腸科内科クリニック
電話 093-871-3354

食道がんは完全に治すのは大変難しいがんです。
かなり早期に発見しないとリンパ節の転移が起こっていることが多いです。

そのため普通にみても正常?と思えるほど早い段階でがんを発見できなければ完全に治すことは難しいです。
そのためにはどうしても胃カメラ(胃内視鏡)で検査をする必要があります。

胃透視では発見できたときにすでに転移が起こっています。
胃カメラ(胃内視鏡検査)をするにしても細心の注意が必要です。

また、食道がんになりやすい人はどのような人かある程度は予想できますので、そのような人には特別な方法の導入も検討した方がいいと思います。

かなり専門的なことを書いていますが、はっきり言って食道がんを早期に発見することと同じくらい大切なことをここで簡単に述べます。

たばこは吸わないこと・・・
濃いお酒はなるべく薄めて飲むこと
熱い飲み物は良く冷まして飲むこと

・・・などです。

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きとう胃腸科内科クリニック 院長 木藤です。

自分は早期がんの発見を大きな目標の一つに内視鏡検査をしています。
食道がんを早期に発見するにはどうしてもルゴールという色素を散布することが必要です。

なぜならぱっと見ただけでは全く異常がなさそうな食道でもルゴールという色素を散布すると異常粘膜がはっきりとわかるからです。

ただ異常食道粘膜がすべて食道がん・・・とは限りません。 炎症という事もあります。

このルゴールという色素を散布するには眠った状態の方が患者さんのためにも、
内視鏡をしている医師にも良い・・と自分的には思っています。

ルゴールという色素を散布すると胸やけなど違和感が必ずあるようです。
検査終了後ルゴールを中和させるような薬を散布しますが・・・不快感の軽減には
眠った状態の内視鏡検査の方がベター(より良い)・・なのはほぼ間違いないと思います。

当クリニックでは基本的に静脈麻酔を使用していますので、変だな? と感じた時はルゴール液の散布を迷う事なく使用しているので相対的に早期食道がんの発見が多いのでは?
と考えています。

静脈麻酔をかける場合も食道にルゴール液を散布する場合は麻酔の深さを深めにしないと不快感を感じやすい・・と経験上思っています。

そのため食道がんの精密検査を希望の場合は帰りは一人ではなく必ずお迎えをお願いしたいと考えています。

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